2007年 02月 08日
ビクトリア大学の学生とテニスを楽しむ |
4月24日(日)
ダイニングに行くと、お手伝いのコーラさんが来ていた。30歳くらいの女性だ。今日はジョーンおばさんがバンクーバーの娘夫婦のところに行くので、お手伝いに来たという。夏の間はお客が多いのでほとんど毎日手伝いに来るという。
彼女はいわゆる労働者を派遣する会社に属していて、人手が欲しい時に来てくれる便利な労働力というわけだ。部屋の掃除や洗濯、ベッドメイキングなどをするのだが、若くて溌剌とした働きぶりで好感がもてた。
10時から約2時間リーデイングの勉強をして、1時からテニスに行く。
土曜の午後は結構人がきており、5面のコートは満杯だった。若い男子がガンガン打ち合っているのを見て、そのコートに足を運んだ。聞いてみると全員がUVIC(ユービック)という大学(University of Victoria)の学生だという。
かれらのテニスは少々変わっており、4人全員がベースライン(コートの外側)にいて、アンダーサーブで始まり、相手のリターンが入った時点で勝負が始まる。
スタートポイントは互いに5点であり、1ポイントゲットして6点となったほうは10点を目指ざす。次に相手側が1ポイント取ると、5点に戻り、そちらのチームは0点を目指す。行ったり来たり、1ゲームの勝負がつくまで20分も30分もかかることもある。サーブはまったくどちらから打っても自由でその時ボールを持っていた人が勝手にサーブする。
ボールを8個くらい用意しておき、どんどん続けるため結構忙しく、ハードなプラクテイスとなる。私も参加させてもらったが、練習としては結構イケテルと思った。本式のダブルスだと、たしかに正位置につくまでやサービス2本を打つまでに時間がかかるのだ。
彼らは全員サッカー部の学生で、足が速く、また持久力もあるし敏捷でもあった。だが、ボールコントロールには難があり、私の組は全勝だった。
彼らと写真をとり、再会を誓いあった。
次はアジア系の3人組が来て、一緒にやろうと誘われた。無論、喜んで参加させてもらった。結構スピンを効かせて3人とも上手。しばらくラリーをした後、本格的なダブルスを2セット行った。ときどき公園を散歩している人が見学をしているが、白熱したラリーが続くと拍手してくれる人もいる。
彼らはビーコンヒルパークでも遊んでいるらしいが、土・日曜の午後は混むので時々こちらにくるそうだ。チャイニーズ・カナデイアンやコリアン・カナデイアンもビクトリアにはけっこういる。 こうした方々ともよく知り合い、交流したいものだ。
我々も次のカップルが来ていたので、ゲームの終わりを区切りにコートを譲った。だいたい、40分くらいで次がいれば交代している。コートに注意書きもないのに誰もがそれを守っている。よしんば、待っているのが中学生くらいの子供でもきちんと交代してあげるので、子供も
大人を信頼するだろうなアと想像した。
ダイニングに行くと、お手伝いのコーラさんが来ていた。30歳くらいの女性だ。今日はジョーンおばさんがバンクーバーの娘夫婦のところに行くので、お手伝いに来たという。夏の間はお客が多いのでほとんど毎日手伝いに来るという。
彼女はいわゆる労働者を派遣する会社に属していて、人手が欲しい時に来てくれる便利な労働力というわけだ。部屋の掃除や洗濯、ベッドメイキングなどをするのだが、若くて溌剌とした働きぶりで好感がもてた。
10時から約2時間リーデイングの勉強をして、1時からテニスに行く。
土曜の午後は結構人がきており、5面のコートは満杯だった。若い男子がガンガン打ち合っているのを見て、そのコートに足を運んだ。聞いてみると全員がUVIC(ユービック)という大学(University of Victoria)の学生だという。
かれらのテニスは少々変わっており、4人全員がベースライン(コートの外側)にいて、アンダーサーブで始まり、相手のリターンが入った時点で勝負が始まる。
スタートポイントは互いに5点であり、1ポイントゲットして6点となったほうは10点を目指ざす。次に相手側が1ポイント取ると、5点に戻り、そちらのチームは0点を目指す。行ったり来たり、1ゲームの勝負がつくまで20分も30分もかかることもある。サーブはまったくどちらから打っても自由でその時ボールを持っていた人が勝手にサーブする。
ボールを8個くらい用意しておき、どんどん続けるため結構忙しく、ハードなプラクテイスとなる。私も参加させてもらったが、練習としては結構イケテルと思った。本式のダブルスだと、たしかに正位置につくまでやサービス2本を打つまでに時間がかかるのだ。
彼らは全員サッカー部の学生で、足が速く、また持久力もあるし敏捷でもあった。だが、ボールコントロールには難があり、私の組は全勝だった。
彼らと写真をとり、再会を誓いあった。
次はアジア系の3人組が来て、一緒にやろうと誘われた。無論、喜んで参加させてもらった。結構スピンを効かせて3人とも上手。しばらくラリーをした後、本格的なダブルスを2セット行った。ときどき公園を散歩している人が見学をしているが、白熱したラリーが続くと拍手してくれる人もいる。
彼らはビーコンヒルパークでも遊んでいるらしいが、土・日曜の午後は混むので時々こちらにくるそうだ。チャイニーズ・カナデイアンやコリアン・カナデイアンもビクトリアにはけっこういる。 こうした方々ともよく知り合い、交流したいものだ。
我々も次のカップルが来ていたので、ゲームの終わりを区切りにコートを譲った。だいたい、40分くらいで次がいれば交代している。コートに注意書きもないのに誰もがそれを守っている。よしんば、待っているのが中学生くらいの子供でもきちんと交代してあげるので、子供も
大人を信頼するだろうなアと想像した。
by kato-canda
| 2007-02-08 11:22
| ビクトリアのテニス事情